もし、自分の大切な人が余命を宣告されたらどうしますか?
もし、自分の大切な人の体が動かなくなったらどうしますか?
何とか治ってほしい…
元に戻ってほしい…
と思うに違いありません。
私たち家族も、ゆうたんの体を元に戻したい思いで今まできました。
先日、この気持ちを否定されました。
ゆうたんが今、生きるために何の治療が必要なのか…毎日毎日先生と話し合いながら、自分たちで現実を受け入れ結論を出してきました。
気管切開もそうです。
2ヶ月近く話し合い、迷い、色々な情報を調べ、また話し合いの繰り返しをして、気管切開の手術をお願いしました。
今のゆうたんに必要なことだからです。
ただ、咳やくしゃみを出すことが出来るようになれば閉じることが出来るとも言われました。
だから私たちは閉じれる可能性があるのなら、それを信じ、祈りながらリハビリをしていたのです。
でも、
「閉じたいとか声を聞きたいとか、ふざけないで下さい。閉じることは命を奪うこと。現実を受け止めて下さい。」
と言われました。
私自身も詳しく書かなかったから、この方に誤解を招いたんだと思います。
誤解を招いてるのであれば、ごめんなさい。
でも、治らないとか元に戻らないとわかっていても、何とかしたいとか、神様にお願いしたりしますよね。
0%でない以上、何もせずに最初から諦めることは絶対に出来ません。
色々な意見はあると思いますが、頑張っている人やその家族に伝えるべき言葉は選ばなくてはいけないな、また、事実と違うことを伝えてはいけないということを今回自ら学びました。
言葉は凶器にもなると実感もしました。
このように学べたことに感謝をしなくてはいけませんね。
どんな状況であれ、私たちは前を向いて進むだけです。
我が子の回復を願い、信じて…。
この言葉を発した人は
人の心の痛みを理解出来ない人
なんでしょうね。
相手がどう受け止めるか?は、
自分の経験の積み重ねから学んで
いくはず…
この人の思いやりのない
言葉は理解に苦しみます。
言葉って、1つ間違えると、
本当に暴力になりますよね。
時々、こうしてカキコする事も
恐くなる時があります。
知らずに人を傷つけていないか、
心配になり…(-_-;)
ゆうたんのママ、
かなりショックだったと思いますが
ボランティアのみんなも応援してますから、その言葉は無視して、
頑張ってください(^_^)/~~
ボランティア仲間が言ってました。
「奇跡は起こるから、奇跡という
言葉があるんだよね」
確かに…(^^)d…納得ですね。
がんばれ~~~ゆうたん!!
柴桜さん
いつもありがとうございます。
私たち親が奇跡を信じなきゃ始まりませんよね。
ホントにボランティアのみなさんには勇気を頂きます。
たぶん、私だけではへこみまくってたと思います。
また頑張る力が湧いてきました。
よ〜し!負けないぞ〜!
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