ゆうたんはスーパーマン

今日は月一の受診日。


最近のゆうたんは、痰というか泡が多く、一日に人工鼻を何度も交換する日が多々あります。


今回は、いつも服用している『リポトリール』を減らし、水分も少し減らし様子を見ることになりました。


ゆうたんは、自分で痰をもちあげてきます。
このことを先生に話たら、
｢咳はでる？

｢先生、咳って気管切開してても出るんですか？どういうふうに出るんですか？｣

｢コンコンするよ｣

｣このまま、咳が出るようになれば気管切開が外せる方向にいくのに…。
でも、何だか咳が出来そうな気がします。
母の直感ですが。


希望は捨てないでいよう！


診察の後は小児科病棟に行き、ママ友に会ってきました。


何か久しぶりだったので、嬉しくて話こんでいたら、看護師さんに、ゆうたん拉致されました。


ナースステーション内に連れていかれ、お世話になった看護師さんたちにご挨拶。


吸引の時にだけ戻ってきて、またナースステーションに連れていかれてました。


完全にゆうたん、看護師さんのおもちゃになってました。


なかなか、ゆうたんにとって刺激的だったと思います。


そんなゆうたん、あの悪夢の日から明日でちょうど一年になります。


思い出すだけで辛い。


でも生きていてくれた。
私たち夫婦を助けてくれました。


最近思うこと…


人生、何が起こるかわかりません。


去年の今日までは、ゆうたんに沢山の夢を抱いていました。


それが、180度変わってしまいました。
元気だった頃の夢とは少し違いますが、また新たな夢を作っていきたいです。


これからも色々な事が起こると思いますが、去年以上のどん底はないと思っいます。


ボランティアさん、地域の皆さま、ブログを見て下さっている皆さまに支えて頂きながら、家族で力を合わせていこうと改めて思いました。


ゆうたんの心の声

『ママちゃん、大丈夫！
ボクは、ゆうたんだよ。
パパちゃん、ママちゃんとだったら頑張れるよ。
泣ける日もあるし、リハビリが嫌な日もあるけど、ボク、頑張るからね。
だから、ママちゃん不安になって泣かないでね。』